日本は勿論、米国特許を始め欧州やアジアの主要国で特許取得した独自開発の技術です。
この技術の開発により、世界的に不可能とされてきた「LED素子が電力の約7割を熱変換してしまう熱」に対する安定冷却に世界で始めて成功しました。
そして、高級車のフロントガラス最終検査用、1kw高輝度LED照明パネルなど、高難易度の産業用特殊照明の開発で培ってきましたグランツ独自の光学技術を加えたことで、LED素子を光源とした従来の投光器とは全く別次元の、わずか100Wで30万ルクス(晴天の太陽光の3倍)もの光を生み出す「アステカスーパーライト」が誕生しました。
また、高品質なMade in Japanにもこだわりました。光源となるLED素子は、メーカーと共同開発した他社では搭載できない大型サイズで最新のCOB型。部品調達から組み立てまで日本で完結させました。
LED素子によって光エネルギーに変換される電力は約3割と言われ、残りの7割は熱になる… そして、この熱が従来の様々な冷却方式では冷却が追い付かず、機器内部に熱が溜まって短時間で機器が高温になり、様々な問題を引き起こしています。
一般的にはLED照明の熱への対処法としては、金属に熱を移す「蓄熱方式」が主流ですが、蓄熱させる金属で照明が重くなる上に冷却自体は周囲の空気任せという状態で、30分~1時間で80℃以上の高温域に至ってしまい、様々な問題が現場で発生しています。
PC冷却のような冷却ファンを使った「空冷」やウォーターチューブを使った「液冷」などのオプション冷却パーツも存在はしていますが、それでも冷却が追い付いていないのが現実なのです。
① ファンレスで効率よく熱を機器から逃がし、約20℃程度の温度上昇で安定させる技術
② 最新の日本製COB型LED素子を採用した「単一光源」
③ 安さ重視の中国や韓国製ではなく、高品質を重視した「Made in JAPAN」のモノづくりへのこだわり
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