グランツテクノロジー㈱と技術

元々グランツテクノロジー㈱は、「照明業界の不可能を可能にしてきました」特注LED照明の開発設計会社です。特に業界で注目を浴びました案件が、大手メーカー各社が受注を断る中、最終的に当社がお引受けしました「輝度差20%以内の1000W高輝度フラット照明」でした。

高級車Lのフロントガラスの検品用です。消費電力の実に7割が変換される700Wの熱を如何に冷却するか、素子1つ1つの輝度のバラツキを如何に制御するか…皆に無謀と思われた戦いでしたが、3か月で納品できました。その後もトラブルはなく追加発注もいただき、大手ガラス会社で現在も稼働中です。

同時にこの開発を機に研究開発を続け、LED照明の再難題であった「熱問題」を制する特許技術「アステカクーリング」を世界に先駆けて完成させるに至り、これによりLED照明の「短寿命」や「火災リスク」を除くことに成功しました。

高難易度の産業用特注照明の開発でグランツが培ってきました独自の光学技術を組み合わせ、部品から技術まで妥協なく、LED素子という省エネ光源の可能性を最大限に引出し、「スーパースペックの次世代LED投光器」として、わずか100Wで30万ルクス(晴天の太陽光の3倍)もの光を生み出す「アステカスーパーライト」を誕生させました。

AGC_before

輝度差20%以内の1000W高輝度フラット照明

AGC_after
Lighting_Japan
水銀灯と勘違いされる

出展するも明るすぎてLEDと信じてもらえず苦労

審美歯科医用の特殊照明装置

2mから口内に30000ルクスの美容歯科スペック

自動強制冷却「アステカクーリング」とグランツのこだわり

 

日本はもとより米国を始め欧州やアジアの主要国で特許取得した独自開発の技術です。

 

この特許技術で、世界のLED照明で最難題とされてきました「LED素子が熱変換する消費電力約7割分の熱」の安定冷却が実現しました。

 

グランツのモノづくりは、一般的な安さ重視ではなく、品質と性能を重視し、妥協を許さない高品質のMade in Japanにこだわり、独自の発想で他社では真似できないONLY ONEの製品を生み出しています。

 

光源となるLED素子は、他社製では冷却不足により搭載が困難な大型サイズCOBタイプの最新モデルをアステカ専用に国産メーカーと共同開発し、LED照明の照射距離光の質に直結する難題である多重光についても太陽と同じ単一光源の平行光にすることで解決しました。

US patent

アステカとの大きな違い、従来の冷却方式について

一般的にはLED照明の熱への対処法としては、金属に熱を移す「蓄熱方式」が主流ですが、蓄熱させる金属で照明が重くなる上に冷却自体は周囲の空気任せという状態で、30分~1時間で80℃以上の高温域に至ってしまい、様々な問題が現場で発生しています。

 

PC冷却のような冷却ファンを使った「空冷」やウォーターチューブを使った「液冷」などのオプション冷却パーツも存在はしていますが、それでも冷却が追い付いていないのが現実なのです。

「次世代」を冠する圧倒的な違い

次世代LED投光器「アステカスーパーライト」

① ファンレスで安定的に効率よく熱を冷却し、約20℃程度の温度上昇で安定させる特許技術を搭載

② アステカ専用の最新の日本製COB型LED素子を搭載した高輝度の「単一光源」が生む平行光

③ 日本市場を席巻している中国製と一部韓国製の安さ重視ではなく、品質と結果を重視した「Made in JAPAN」

注意とお願い

スーパースペックの「アステカスーパーライト」の光源には最高品質の国産LED素子が採用されていますが、技術イノベーションにより「30万ルクス(晴天時の太陽光の3倍)を超える明るさをわずか100W」で生み出し、それを単一光源の平行光にすることで照度ロスを無くしたため、市場に流通している他社製LED投光器のように「照度ロスによって照度(理論計算)設計と現場の実際の照度に大きな狂いが生じる」ようなこともありません。

アステカスーパーライトが「次世代」のLED投光器と評される所以です。

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