LED照明が高温になる理由について

”LEDが高温になる?そんなこと考えもしなかった”

これが、工事業者や照明メーカーの人間以外の一般的な反応です。

熱7割
首里城LED変形
首里城LED変形アップ
左の2枚の写真は一例ですが、LED照明内部に熱が蓄積されて高温になり、表面樹脂が異常なまでに凸状変形しています。

2022年5月12日 首里城内にて撮影

 首里城視察レポートはクリック

 

高温になることによる現場での火傷火災リスクはもちろん、熱による輝度の低下コンデンサーなどの部品故障機器自体の短寿命化など、性能に於ける問題も多岐に渡るため、世界のLED業界ではLED照明技術の致命的な欠点とされてきました。そして、日本に限らず世界中の照明機器メーカーが、このLED照明の熱問題を解決しようと長年にわたり注力してきました。

 

MINAMATA国際条約の施行より、2021年から水銀灯の製造・輸入が禁止となりました。

水銀灯の代替としてLED化が進みましたが、水銀灯クラスとなると最小容量でも60W以上です。100W、200W、300W…と大型容量のLED投光器は市場にありますが、消費電力の約7割が熱になるのですから、容量が大きくなるに連れ熱の問題は深刻化しています。

 

お客様からの情報では、

 

連続点灯に「推奨」という苦肉の策とも言うべき「制限時間」が設けられ、消灯して機器本体が冷めるのを待つ

という苦肉の策が用いられているようです。

 

メーカーや機種によっても異なるようですが、例えば、60Wなら8時間、100Wなら4時間、200Wなら2時間…という具合に、消費電力が大きくなるなるに連れ短時間での消灯が推奨され、

 

”この推奨時間を超える使用が発覚した際には、保証や寿命が短縮してもその限りではない”

 

とする契約もあると聞き及んでいます。

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